ヤマトナデシコノススメ

頑張らないのに身体の内側から健康になれる肋骨エクササイズ KaQiLa〜カキラ〜インストラクター。
ラクして元気になりたい関西人の日々あれこれ。

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■ 【大奥】/家継くん物語
やっとこ大奥を観て参りました。
本当は初日舞台挨拶とセットで本編も観る予定でしたのに、舞台挨拶見ただけで本日までガマンしていたのですわよ(u_u。)
TOEI/FUJI
独りで行くつもりでしたが、本日は同僚ナガコと同伴。
わくわく。



大奥が映画化。
はて、歴史的に長い大奥のドコを切り取ってみせてくれるのでしょう?
と思っておりましたら江島生島事件ですか…
うぅむ、スキャンダラス。

しかしアレでしょ。「大奥」って言葉と、オンナしか居ないんだわって内情は
だいたい判ってる人も、その大奥っていったいドコにあるのよ!?って疑問を
お持ちかと思いますのよ。
その疑問は冒頭でさっくり解決してくれておりました。
まず絵図面が出て参りまして、大奥が江戸城本丸の一画であることが説明されるわけです。
こりゃイイアンバイです。襖一枚隔てた中奥(なかおく)はオトコがうじゃうじゃしておりますのにねぇ、って閉じ込められ感が漂いますです。

ま、江戸城本丸ってなんなのよ、二の丸とか西の丸って?ナニ?って声が横から聞こえて参りましたがそんなこと言ってると長くなりますのでスクリーンを凝視いたします(笑)


いやー、しかし。
笑いました。
大奥でオトコと不義密通してる女御がふたりもおりますがな…
しかもどっちも落飾してる先代将軍の奥さんですわよ!
んなもん実質ムリなんですけど(笑)

そんなトコロからフィクションありありの娯楽ストーリーって判ります。
気をラクにして観なければいけませんわね。

女優陣の演技はさすがでした。
特に不義密通の1人、白ずきんちゃん(笑)
彼女の表情だけの演技には釘付けです。色っぽさ、冷たさ、怖さ、ぜ〜んぶをあの眼力でこなしてしまう勢いの表情でございました。
あーコワコワ。
絵島役の彼女も大御所たちに負けずに頑張っておりましたわ。
首筋がたいへんキレイで、衿を大きく抜いたうなじが色っぽい。
打ち掛けが大変似合っておりまして、裾さばきも堂に入っておりました。
もちょっと奥言葉でしゃべって下さればアタシ大満足でしたことよ。

全体において自分の髪でビンもタボもなでつけていて、立ち居振舞いがとても自然で雰囲気が出ていたと思いますわ。

さて、江戸市中。
じっくり見てまいりましたわよあのセット。
だって我が琵琶湖畔に建設された

いち

おく

えん


のセットですから( ̄◇ ̄*)

第二の舞台とも言うべき歌舞伎小屋に力が入るのは当然として、町並みにもある程度の古さとかちょっとした工夫が見えましたわね。
橋の欄干とかね。
DVDが出たらじっくり観察したいです。
あぁ、焼け落ちるセット見に行きたかったわぁ〜(>_<)

そうそう、絵島と生島がふたりっきりで舟に乗るシーン、なかなかのものでした。
が、東洋のベニスとも言うべき江戸に川が一本しか無いように見えたのがふっま〜ん!
そりゃまぁ川だらけにはできないわよねぇ…
一億じゃ足りないか(笑)

ちなみに一昨年、アタシも絵島と同じ川で舟に乗りましたです。
1000円ぐらいだったと記憶しております。
皆サマ、琵琶湖へお立ちよりの際にはぜひ絵島気分をいかが?

タワムレガゾウ
↑…風情もへったくれもありませんな( ̄- ̄ll)



さてさて今回のツッコみどころ。

■オイ杉田かおる!ちょっこし羨ましかったからって江戸城下に放火かよ!
 しかもその後出番ないじゃんよ。何のために出て来たんだ(笑)
■オイ白ずきんちゃん!あんだけイジワルしてたくせに、若いカレシに棄てら
 れたからって掌返したように絵島に優しくすんなってばさー!
 自分で死罪まで追い込んだくせに〜
■毒蛇、大笑い。
 あんな絶妙なタイミングで標的を毒蛇に噛ませられるって、人払いや
 その他の裏工作に一億円ほどかけてんじゃありませんこと?
■大奥最高権力者である白ずきんちゃんの懐柔もはねつけた年寄、小萩さん
 でしたっけ? 毒盛られたぐらいでお暇請いはないでしょー
 意思強いんか弱いんかわっかりませ〜ん
■火事ん中で女中たちを逃がすなんて勇ましいことしてた(ハズ)割には
 腰抜かしてヘタレてたお女中2名。
 名前呼ばれて立てるぐらいなら最初っから逃げとかんかいボケー
■「逃げよう」とかって手ー引っぱって走り出した割には、屋形船で一夜を
 共にしただけで絵島を城に返す生島新五郎。
 逃げよっつったらアンタ!駆け落ちやろふつー!
 オンナはそれを期待しとんねんやー!!!
■絵島さん絵島さん(笑)
 アナタ処刑場で、んな泣き崩れたら密通してるってバレバレですがな…
 あれでアタクシ興ざめしましただわよ。
 

と、まぁ長々と書きましたけんども。

いっちばんの見せ場は何と言ってもラスト付近の将軍家継の振る舞い。

エチ、絵島は死ぬのか?

それはならぬ

もっと軽い刑にしてやれ


5歳の将軍のこのセリフに不覚にもアタクシ、心酔。

女優陣の輝く演技も豪華絢爛な衣装や江戸城セットも何もかも一掃される
存在感でございました。

結局この映画、母御を慕う幼き将軍の短い人生を謳った物語でしたのねぇ…
(いいのかそれで!)

★個人的評価:B+3
ストーリーは平々凡々。セット、衣装、演技でプラス3
| 似非レビュー | 22:11 | comments(4) | trackbacks(3) |

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Comment
おぉ
懐かしい船ですな。
なかなかまったりして風情が有りましたよ。
| すぴすた | 2007/01/04 10:20 PM |
スピスタさん、反応はやっ(笑)
そうそう、この一番右端の後頭部と耳だけ登場なさってるのがスピスタさんでしたねぇ。
今度はあのお堀近辺のカフェ〜に行ってみたいですねぇ(^m^*)
| 涼 | 2007/01/04 10:34 PM |
こんばんは!
TBありがとうございました!

5歳の将軍の台詞、短いけどグサッときましたね。
大人たちが戸惑ってました・・・^^;
短い人生で、結局この子も金魚だったのかな。

| アイマック | 2007/01/06 11:47 PM |
>アイマックさん
コメントトラバありがとうございます!

そうそう、柳葉氏はオドオドする為に出てきたような(^^;)
金魚は冒頭から出演?してた上に、絵島の打ち掛けの柄でもあり、キーポイント的な役割でしたね。
結局キレイな金魚は外では生きられないって事なんでしょうか。
その気になりゃ鯉になれますよねぇきっと(笑)
| 涼 | 2007/01/06 11:59 PM |






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女子(おなご)というものは、 女子(おなご)を 裏切るものにございますのえ〜ぇ(o ̄∇ ̄)
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