私とカキラの出会いはスポーツジムでした。
平日の夜の時間割に週に一度のカキラのクラスが編入されたんです。
カキラって初めてやん。どんなんやろ??と興味津々で入ってみて、イヤではなかったんですよね。
なので次の週ももちろん入ろうと始まる前に扉の前で待っていました。
すると、常連のお父さんがこれまた常連のお母さん方に
"これどんなんなん?キツいん??"
と訊いてはります。
これを受けたお母さん方、割とすごい勢いで
"なんか知らんけどな、肋骨を鍛えるらしいわ!"
"座ったまんまやねん!全然動かへんねん!"
とか口々にいろんなこと言うてはりました。
ただ、すごく伝わってきたのは
【めっちゃラクなるし騙されたと思て一回入ってみ!】
ってことでした。
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これは私がカキラの認定試験を受ける時の自己紹介の冒頭部分です。
実話です(!!)
これから私の素直な気持ちを書きます。
1回目、"イヤではなかった”ってことがとても大きかったと思います。
2回目、入る前にお母さん方の力説を盗み聞きしたことも大きかった。
さぁ、その後どうなったでしょう。
3回目以降は先生の声を聴きたくて入りました。
その声を追っかけて何度も入るうちに動きにも慣れ、だんだん正しい動きができるようになったのか、ニブい私にも効き目がじわじわ表れはじめ、週に一度のカキラは無くてはならないものになって行ったんですよね。
"なくてはならないもの" になる大前提として、その対象が好きかどうか。
"好きになる" のはなぜか。
深く考えませんでしたが、これって純粋に
"その時間が楽しかったかどうか"
なんじゃないかなぁ。と。
カキラは即効性があり、カンタンに誰でもできる。のがウリです。
お代をいただくわけですから効き目が出て当たり前、なのかもしれません。
ただ、約1時間のレッスンにお金を支払い、時間を合わせてわざわざ来てくださる方々にはとにかくまず楽しかった、と思ってもらいたい。
今日めっちゃええ天気やん!ってのと同じ感覚で ”気持ちよかった” と思ってもらいたい。
笑顔で帰ってほしいと思っています。
そして身体も気持ちよくスッキリしてもらえるよう、修行を続けます。
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遠く離れたカキラリストたちと勉強会の様子です。
こんな文章を書いていたらレッスン受けたくなってきました。
皆さま、心も体も楽しくあれ!
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レッスンは月2回、感染対策を行い開催しています。
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第2、第4 日曜日 10:15〜11:15
滋賀県湖南市 アッパーシークレット2F