■ 幸せのちから/他人の不幸を蜜と味わう
幸せのちからを観てきましただわよ。
話題になってたのと、たまたま安く観られる日だったので(不純?)
公式画像
いやーしかしツラかったです。
観ててしんどかったんです。
実話に基づいてこしらえてあるらしいので、あまりにもドラマチックな脚色はないんでしょうが、次から次へと襲ってくる不運のタイミングはげんなりします。
疲れて来るんですわね、不運が。
あれ観て「カワイソウ…」ってシクシクすすり上げてる人いましたが、アタシは共感できませんでしたねぇ。
自分はヌクヌクしてるからこそ泣けるんじゃないのー?
なーんて、逆にシラケちまいました。
ま、そもそも人間って他人の不幸が楽しいもんですから溜飲を下げるにも
お涙さそうにも不幸ネタはウケるわな。

あ、しかしスミス親子の演技は素晴らしかったですのよ。
ウィルさんの哀し泣き(トイレ):嬉し泣き(ラスト)の演技の対比。
実に染み入りましたです。
息子さんの方は、アパート?に入れないって解った時。
ドアの前でひっくり返ってだだこねるシーンね。
キャイーン!って泣き叫び方が堂に入っておりました。
感心しましたわよ。


そうそう、このアメリカンドリームは運を実力で掴んだお話なわけですが、幸運と不運ってなんで起こるのか?ってのを昔考えさせられたことがありました。
こんなに差があるらしいのですわよ。
■例えば運のいい人の場合
朝出掛けに転んだとする
  ↓
手の先に当たったものがあり、見るとサイフでお札がぎっしり
  ↓
警察に届けると落とし主が現れ
  ↓
君のような正直者ははじめてだ、ウチの娘婿になっとくれ
  ↓
お嬢さんというのが気立てが良くてとびきり美人
  ↓
結婚した途端お父さんが死んで社長の座を継ぎ
  ↓
きれいな奥さんとかわいい子供に囲まれて幸せに暮らす


■運の悪い人の場合
朝転ぶトコまでは運のいい人と一緒
  ↓
つかんだモノは犬の○コ
  ↓
ハラを立ててン○を投げると
  ↓
ヤクザ屋さんの頬にあたり
  ↓
半殺しの目に遭った上
  ↓
トラックに轢かれてあえない最期

これ、何のネタだったかしらねぇ…
ものすごく判りやすい 説明 こじつけで感心したんですが、今回の映画は2/3ほどはこの後者に当てはまりますのよ(笑)
ま、最後は自分自身の理数系のアタマで幸運を勝ち取ったって事ですから…




…アタシには無関係ってコトで( ̄▽ ̄ll)←文系




あ、あと、映画ん中で主人公がセールスやってる間中、アタシの脳内にはなぜか寛平ちゃんの

ナメナメクジクジ ナメクジクジ〜

…が、グルグルしておりました(笑)

だってー。
全財産つぎ込んで売れると信じた商品買い込んで、家中商品だらけにするなんてー
まさに寛平ちゃんのアメマバッジそのものでしょうに…

アメマバッジ、ご存知ないですって?

これよ。
6千万の借金したのに売れ残りの山で裁判起こしたバッジ。
アタシも欲しかったのよー!


スミス親子の映画では、商品たる機械が全部売れて良かった…よね?

★個人的評価:B-2
演技は上々、しかし最初に書いた通り観てるのがしんどいのと、2回観たい映画ではないのでマイナス2
| 似非レビュー | 23:07 | comments(0) | trackbacks(3) |

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■ 【大奥】/家継くん物語
やっとこ大奥を観て参りました。
本当は初日舞台挨拶とセットで本編も観る予定でしたのに、舞台挨拶見ただけで本日までガマンしていたのですわよ(u_u。)
TOEI/FUJI
独りで行くつもりでしたが、本日は同僚ナガコと同伴。
わくわく。



大奥が映画化。
はて、歴史的に長い大奥のドコを切り取ってみせてくれるのでしょう?
と思っておりましたら江島生島事件ですか…
うぅむ、スキャンダラス。

しかしアレでしょ。「大奥」って言葉と、オンナしか居ないんだわって内情は
だいたい判ってる人も、その大奥っていったいドコにあるのよ!?って疑問を
お持ちかと思いますのよ。
その疑問は冒頭でさっくり解決してくれておりました。
まず絵図面が出て参りまして、大奥が江戸城本丸の一画であることが説明されるわけです。
こりゃイイアンバイです。襖一枚隔てた中奥(なかおく)はオトコがうじゃうじゃしておりますのにねぇ、って閉じ込められ感が漂いますです。

ま、江戸城本丸ってなんなのよ、二の丸とか西の丸って?ナニ?って声が横から聞こえて参りましたがそんなこと言ってると長くなりますのでスクリーンを凝視いたします(笑)


いやー、しかし。
笑いました。
大奥でオトコと不義密通してる女御がふたりもおりますがな…
しかもどっちも落飾してる先代将軍の奥さんですわよ!
んなもん実質ムリなんですけど(笑)

そんなトコロからフィクションありありの娯楽ストーリーって判ります。
気をラクにして観なければいけませんわね。

女優陣の演技はさすがでした。
特に不義密通の1人、白ずきんちゃん(笑)
彼女の表情だけの演技には釘付けです。色っぽさ、冷たさ、怖さ、ぜ〜んぶをあの眼力でこなしてしまう勢いの表情でございました。
あーコワコワ。
絵島役の彼女も大御所たちに負けずに頑張っておりましたわ。
首筋がたいへんキレイで、衿を大きく抜いたうなじが色っぽい。
打ち掛けが大変似合っておりまして、裾さばきも堂に入っておりました。
もちょっと奥言葉でしゃべって下さればアタシ大満足でしたことよ。

全体において自分の髪でビンもタボもなでつけていて、立ち居振舞いがとても自然で雰囲気が出ていたと思いますわ。

さて、江戸市中。
じっくり見てまいりましたわよあのセット。
だって我が琵琶湖畔に建設された

いち

おく

えん


のセットですから( ̄◇ ̄*)

第二の舞台とも言うべき歌舞伎小屋に力が入るのは当然として、町並みにもある程度の古さとかちょっとした工夫が見えましたわね。
橋の欄干とかね。
DVDが出たらじっくり観察したいです。
あぁ、焼け落ちるセット見に行きたかったわぁ〜(>_<)

そうそう、絵島と生島がふたりっきりで舟に乗るシーン、なかなかのものでした。
が、東洋のベニスとも言うべき江戸に川が一本しか無いように見えたのがふっま〜ん!
そりゃまぁ川だらけにはできないわよねぇ…
一億じゃ足りないか(笑)

ちなみに一昨年、アタシも絵島と同じ川で舟に乗りましたです。
1000円ぐらいだったと記憶しております。
皆サマ、琵琶湖へお立ちよりの際にはぜひ絵島気分をいかが?

タワムレガゾウ
↑…風情もへったくれもありませんな( ̄- ̄ll)



さてさて今回のツッコみどころ。

■オイ杉田かおる!ちょっこし羨ましかったからって江戸城下に放火かよ!
 しかもその後出番ないじゃんよ。何のために出て来たんだ(笑)
■オイ白ずきんちゃん!あんだけイジワルしてたくせに、若いカレシに棄てら
 れたからって掌返したように絵島に優しくすんなってばさー!
 自分で死罪まで追い込んだくせに〜
■毒蛇、大笑い。
 あんな絶妙なタイミングで標的を毒蛇に噛ませられるって、人払いや
 その他の裏工作に一億円ほどかけてんじゃありませんこと?
■大奥最高権力者である白ずきんちゃんの懐柔もはねつけた年寄、小萩さん
 でしたっけ? 毒盛られたぐらいでお暇請いはないでしょー
 意思強いんか弱いんかわっかりませ〜ん
■火事ん中で女中たちを逃がすなんて勇ましいことしてた(ハズ)割には
 腰抜かしてヘタレてたお女中2名。
 名前呼ばれて立てるぐらいなら最初っから逃げとかんかいボケー
■「逃げよう」とかって手ー引っぱって走り出した割には、屋形船で一夜を
 共にしただけで絵島を城に返す生島新五郎。
 逃げよっつったらアンタ!駆け落ちやろふつー!
 オンナはそれを期待しとんねんやー!!!
■絵島さん絵島さん(笑)
 アナタ処刑場で、んな泣き崩れたら密通してるってバレバレですがな…
 あれでアタクシ興ざめしましただわよ。
 

と、まぁ長々と書きましたけんども。

いっちばんの見せ場は何と言ってもラスト付近の将軍家継の振る舞い。

エチ、絵島は死ぬのか?

それはならぬ

もっと軽い刑にしてやれ


5歳の将軍のこのセリフに不覚にもアタクシ、心酔。

女優陣の輝く演技も豪華絢爛な衣装や江戸城セットも何もかも一掃される
存在感でございました。

結局この映画、母御を慕う幼き将軍の短い人生を謳った物語でしたのねぇ…
(いいのかそれで!)

★個人的評価:B+3
ストーリーは平々凡々。セット、衣装、演技でプラス3
| 似非レビュー | 22:11 | comments(4) | trackbacks(3) |

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■ 大奥初日舞台挨拶
銀座は丸の内東映での【大奥】初日舞台挨拶を見ましたわ〜。

はー。
なんだかこう、スクリーンの中でのカツゼツとか発音と、実際の話し言葉と
しての表現っで違うもんなのねー、女優さんって(笑)←誰とは言わない

昔っから相変わらずの鷲尾真知子さんが好きなんですわ。
時代劇ではなんともいえない表情の演技をなさいます。表情だけで魅せられる
数少ない女優さんではないかしら?
しかしベテラン中のベテランの彼女が、舞台挨拶であんなに舞い上がってる
のが意外と言えば意外でした。
いい意味でねー。
よしよし、泣くなよ姐さん(笑)って感じ?

あと、記者団の写真撮影ってあんな風にするんだ…
だってね、カメラマンさん達が機材一式もって、ステージに上がるわけですわよ。
んで、キレイに整列してこっちにカメラ向けて、
「えっ、カメラを構えてるアナタたちを撮るのかい?」
って思わせといてー、実は盛り上がりまくりの客席(ココ重要)をバックに
出演者ご満悦の画像をGETするんだってー。
ヤラセじゃーん(笑)

朝早くからヤラセにご協力の皆サマ、お疲れサンタでございました。
アタクシ参加しませんでしたことよ(−−;)←したかったけどできず

えー、
ちなみにアタクシ、大奥はテレビシリーズからのファンですが、いつの
テレビシリーズかってのは訊かないで下されませよ。
それこそ大奥に棲み付く妖怪みたいなもんですので( ̄- ̄;)
| 似非レビュー | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) |

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■ 敬愛なるベートーヴェン/都会で鑑賞

ホントはね、スケキヨさんを観に行く予定でしたの。
ムダイ
しかし電車内でメール着信。本日の相方紳士からです。
待ち合わせの梅田に先に赴き、チケットを買って待っててくれる手はずの大変紳士的なお方です。

あらどうなさったのかしら?

ぎゃあ
すでに満席じゃ
どうしよ〜


……紳士ったら、取り乱してらっしゃいますわ( ̄m ̄〃)
仕方ありません。ココはアタシが落ち着かねば。
なので 時間的に合うのがあれば何でもいいですわよ〜と返事をして任せて
おきました。

あぁ〜スケキヨさん、改めて会いに行くから待っててねぇ〜!!!



っちゅーワケで【敬愛なるベートーヴェン】になりました。
選択の余地がナイとはこのことです。
2列目でした。
スクリーンを見上げて鑑賞しました。
ベートーヴェン晩年当時の町並みや町人の衣装が風情があってよろしいですわよ。

ヒロインが五線譜を埋めて行くようすにうっとり致します。
羽ペンなんですよ。
しかもちゃんと描きやすいように削るのね、羽を。

ほぇ〜〜 とクチを開けて観ていたと思います(笑) ←見上げて観てたからね



アタクシ、第九を生で拝聴したことはございませんが、やっぱこの演奏シーンがメインなわけよね。
トリハダは立たなかったけど、じ〜〜〜〜んと来ましたです。合唱んとこね。

せっかくじ〜〜〜んと来たんですから、メインなココをファイナル近くに持って
来ていれば、きっともっとヨカッタのでしょうなぁ。
ラストは「???」って尻切れトンボだし、結局ベートーヴェンさんは気難しい
おっさんだったって印象しか残らないんですわよ。

もっとこう、なんて言うんですかしら?
ヘンクツで取り付くしまがないおっさんでも、それを補って余りあるカリスマ性を押し出して欲しかったですわよ。

俳優さんの演技は申し分ないですわね。脚本の問題です。



あとー

この映画に注釈をつけるとすればー





オトコどもがヘタレな映画



って感じ???

ま、本筋がベートーヴェンさんがヒロインに頼るってお話なのでこのヒトは置いとくとしてー




■1人目:冒頭でヒロインにシッコ漏れそーなトコを見られちゃうじーさま
 このヒトは全編通してそれは見事なヘタレっぷりを披露してくれました。
 せっかくオシャレしてルイ14世みたいな髪型してんのに、いざ本番で
 ヨレヨレヘボヘボになっちまってヒロインに助けを求める愛すべきお方。

■2人目:ベートーヴェンさんのヤングな甥っ子
 なんしかヘタレ。オンナの前ではカッコつけてんのに、コゼニを叔父上の
 引き出しからくすねるトコ見られただけでオロオロオタオタ、アンタ
 シッコ漏らしてんじゃないのー?
 第九の演奏シーンでは泣いてたけど、感動なんかじゃないよね?
 目にゴミだよね?
 だってその後出てきてないもん。

■3人目:ヒロインの彼氏くん
 いやーコイツがもー
 会えないカノジョと窓辺の再会とかして、仕事にも熱心で情熱的っ!
 カッコイイじゃーん!
 …と思わせといて急転直下の本格的ヘタレなんですのよー
 自分の創作を周りに受け入れてもらえんからってさぁ、
 「んじゃもうオマエとは付き合えないや」ってアンタ。
 そりゃ怒りのホコ先違いますってばさー。
 ヘタレな創作してる自分を戒めないで逆ギレですから(笑)

アナタがた、ちゃんと付いてらっしゃいますの? 飾りじゃないのよ!(何が?)
いや、マジで笑わせていただきましたわよ。ヘタレトリオとお呼びしますか(笑)



帰り、相方紳士から贈り物が!


きゃー♪
透き通ってて、部分的に白くてステキー!!!



























おくりもの
ビニール傘・・・?

なんでも、ジェントルメンがおっしゃるには





紳士たるもの、外出する時はステッキがないとなぁ。
なかったからコレもって来た



ほうほう。なるほど・・・


あ、あ、ありがとうございます・・・(−−;)

アタシをほったらかして遊ぶジェントルメン
↓↓↓↓↓




★個人的評価:C+4
基本はカネ出してまで観にいかないC。
ヘタレトリオと第九の「じーん」でプラス4個かしら。
| 似非レビュー | 23:31 | comments(2) | trackbacks(5) |

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■ アリスおばさんのパーティ/お勧めできないミュージカル
えー、ゴホン。
重大なワケがあって、コレを観に行って来ましたのですわよ。
否勧
うっ。
か、カワイイ… わよね?

席を確認すると、「あ」列って書いてあるじゃない?
ってなによ って!!!
ま、まさかと思いますが…

あぁやっぱりー。(ドコだか想像してくださいませ)
ま、しゃーないです。


14:30開演。第一部はミュージカルのようです。
歌って踊るアレでしょ?ミュージカルって。アタシ初めてなのよ〜
楽しみですー!!!



が、しかし。
ツッコミどころ満載とはこの事でした…

カラクチな感想を軽く行ってみましょう。


声や音楽は全てスピーカーから発せられ、しかもそれは録音されたもの…
なのよねぇ?
いや、アタシ端っこなんで耳が痛いんですけど…
カン高い声がキンキンと… 耳栓ください…

ま、ミッフィーさん達は カブリモノ軍団 ですからね。
生声なんか期待するアタシが間違ってるざますわよね。

観客はたいてい2歳か3歳ぐらいのお客さんです。
この小さい観客たちは、舞台ソデでミッフィーさんの衣装を畳んでいるのが
見えるだとか、クロコさんがいっぱいいるだとか、パーティなのにジュースも
ケーキも人数分には全然足りないだとかは気にならないのかしら…???

シマウマの縞々が、生物学上あり得ないガラになっているコトは…
問題ないんですわよね(笑)



いやいや。
ツマランゴタクを並べて夢をこわしてはいけませんわよね。
黙って観ましょう、黙って。ハイ。

それにしてもミッフィーさんのおばさんのアリスさん。
真っ白なオデコが汚れておりますわよ!
そう、きったなーい指で触ったであろう3本のスジがクッキリと。

アリスおばさん、パーティなんて開いてる場合じゃございませんわよ。




顔ぐらい洗ってらっしゃいませ!!!




顔も洗わずお客を迎えるなんざお行儀悪いでございます。

で、ミッフィーさんがアリスおばさんの家まで歩いて行き、ジュース飲んで
ケーキを見て(笑)テレビをちょこっと観たらハイ一部おしまい。



なんじゃそら???
25分しか経っておりませんが…(呆気)

つうか、この↑ミッフィーさん達が観たテレビの内容も、押し付けがましくて
鼻につくシロモノだったですわよ。

■羽が無くて飛べない小鳥が1羽と、羽を4枚持ってる小鳥が3羽。
■3羽の小鳥は自分の羽を1枚ずつカワイソウな小鳥にあげました。
■すると小鳥さんは4羽とも、3枚ずつの羽を持つことができました。
■ミンナ同じがいいね。
■ミンナ同じになれて良かったね。
■これでもう違う子は1羽もいないよ。




ケッ。


なぜ全員が同じでなくてはいけないのでしょう?
なぜ羽の無い子はカワイソウなんでしょう?
それは個性として受け止めるべきなんじゃないかしら?

これを観てるお友達!人並みに育ってね!!!

って言っているよう見えましたねぇ。
人並みってなんだ?人並みってことは人並み以下が居ることが大前提に
なってますわよね?
そのヒト達みたいになっちゃいけないと。

差別への第一歩を助長しているように見えましたですわね。


さて、15分の休憩(長っ)をはさんで今度はミッフィーさんクリスマスコンサートなんですってー。
また録音かしら…( ̄- ̄ll)

ま、とにかく文句言わずに最後まで観ましょうかしらね。

あ、今度はサンタの紛争の可愛らしいお姉さん(生)が登場しましたわよ。
マイクつけてますからスピーカーからだけどココで歌うのね。
良かったヨカッタ…


と思っておりましたら


客席を巻き込んでのゴアイサツ大会が始まりましたです。

「こーんにーちはー!お姉さんといっしょにー、う・た・お・う・ね〜」

「会場のお友達も一緒に、こーんにーちはー!」

「あれー?声が小さいなー?もう一度〜こーんにーちはー!!!」


ココまではヨシとしましょう。

こっから先です。


「じゃあ次は男の子だけね!

男の子とお父さん、せーの!こーんにーちはー!

わぁ〜男らしいカッコイイ声だねー!さすが男の子だねー!」



ぴくっ・・・・・・・・・・・


「男の子はとっても元気よかったよー。

次は女の子とお母さんの番だよ!せーの、こーんにーちはー!

わぁ〜、女の子らしいカワイイ声だね〜!よくできました〜♪」


カッチーン。


周りを見れば、この寸劇を観に来ている年齢層は2〜3歳と言ったところ。
5歳、6歳ではもうつまらない内容かと思われます。
そんな幼いお客さんに対してオトコとオンナを区別して指示するのはナニゴトぞ?


保護者の方たち、おじいちゃんおばあちゃんも楽しそうに一緒に歌ったり手を
叩いたりしておりますが、なんとも思わないのかしら…
うぅむ…

これ以上書くとジェンダー論になりそうなのでこの辺でヤメ。



ディック・ブルーナさんには何のお恨みもございませんが。

オススメできません。5,000円返せ!!!
もう2度と行きませんわよ。(いや今回が間違いだし)

★個人的評価:C-5
初の最低ランク。これ以下のモノは無いと思うけども出てきたらどーしよ?
| 似非レビュー | 18:08 | comments(4) | trackbacks(0) |

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■ 硫黄島からの手紙/ネタバレのしようがナイ
やっと【硫黄島からの手紙】を観て来ましたです。
珍しくアラ探しをしないで観ましょう、と決めて挑んだ映画でしたのよね。
なんででしょう?
謙さんが出てるからですかしら( ̄m ̄〃)
ムダイ

中村獅童のカラ回りな役が笑えたし、(演技がカラ回りじゃなくってよ)、
井原剛志の役回りには最後まで背筋が伸びました。

二宮某みたいな日本兵は間違いなくいたんでしょうね。
一見コシヌケに見えるけど、とっても合理的で現実的でありましたわよ。
仲間がみんな壮絶な自決をしてく中、必死でスパイくんを説得するサマは、現代人の生きることへの執着を感じましたです。
当然のように最後まで生き残るのは二宮某なんですが、あれ、ラストは結局
捕虜になったのかしら?
なんだか記憶喪失とかになってそうですわね、都合よく。


しかし手榴弾で自決って、あぁやってするんですねぇ。
ピン抜いて10数えたらドカン!だと思ってましたがもう一段階あるのねぇ。
いわゆるパイナップルとは違うのかしら?

で。
腕がもげて血がジャージャー出たり、丸焼けになって苦しむシーンなんかは
リアリティありましたが、食料や水が無くなって行く様子がイマイチ説得力
無かったり、遺骸がいつまで経っても腐ってなかったりするのはなんだかなー
って思いましたが…。
あら?これってアラ探しですか?もしかして???


もっと言えば、戦闘開始からの日数を感じることができなかったのが残念な点です。
実際は5日で陥落されるだろって予測を大きく裏切ってひと月以上も持ち堪えたっていう栗林さんの軍人としての凄さとか過酷な部分が描かれてないんですわよね。
なんかアッという間に島は落ちたって感じがしますからねぇ。
これは姉妹作の【父親たちの星条旗】を観ることで補填されるんでしょうが、
コレしか観ない日本人の多くは
アメリカ兵は鬼畜で終わるんじゃないかしら?

サムくんの母上の手紙のおかげで、敵とは言えお互い同じ人間だし、待ってる家族も友達もいるのよ〜って観客がしんみりした後での
あの清水@スパイ?くんなぶり殺しシーンですからねぇ。
しかも無抵抗の投降兵を撃つ理由がこともあろーに
「見張りがメンドクサイ」 ってアンタ…

もっかい言いますけども。
コレしか観ない日本人はアメリカ兵を誤解しますわよー!
クリントさーん!!!



ちゅーコトで、謙さん観たさで行った人間としましては、久しぶりにたくさんの
謙さんをスクリーンで観ることができて満足でした。
回想シーンでの ''髪のある謙さん'' には頬がゆるみましたわよ。
なんかおぼっちゃ…

あ、いえいえ。
なんかこう、軽い違和感があって(笑)

謙さん最期のシーンはやっぱり日本刀で介錯して欲しかったです。
でも謙さんのナマクビを見るのはヤだな。

埋めてくれてありがと、二宮くん。



えー。
毎度ながら、エンドロールが始まらないうちに前を
横切って出てくヤツの多いこと多いこと!
これはホントにげんなり致します。
エンドロールも結構オモロいんですのよね。
今回は日本人ばっかり出演してる日本語ばっかりの
アメリカ向け映画ですからして、ロールは全て英語です。
じぇねらる・くりばやし、と英語で書いてありました。
どなたか意味教えて下さい(コラ)

★個人的評価:A-2
謙さん贔屓目と各々の光る演技でAは付けたものの、全く泣けなかったこととあくまでも姉妹作の片割れでしかないという点でマイナス2個。
| 似非レビュー | 21:11 | comments(2) | trackbacks(7) |

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■ 12/14は討ち入り当日
本日は討ち入り当日です。
がっつり行きます(笑)



っちゅーても、実際に討ち入ったのは日付が変わってからなんで、今これを
書いてるおヤツ時には四十七人の浪人さんたちはそれぞれシャバに想いを
残さないように身辺整理をしておったんですわねぇ。

生きては戻れないからねぇ。


で。
ヨメやカノジョとの最後の別れってのはありきたりでツマラン(笑)ですが、
血のつながらないアニキとのお別れに、酒持ってったのが 赤埴源蔵
(あかばねげんぞう) さんって酒呑みザムライですわ。


これがねぇ。
泣かせますのよー!!!

この機会逃したらアニキにはもう会えないのにさー!



よりにもよってさー!



アニキったらー


お出かけしてるっちゅーじゃありませんかぁぁぁぁ


ま、討ち入りの事実はひた隠しにされていましたからしかたございません。
アニキ知らんかったですからね。師走だしね。



そこでこの大酒呑みさん、


あいや、源蔵さん。


アニキの紋付き羽織を衣紋掛けにかけて。



……

今風に言うならなんだ?


……

社名ロゴ入り作業服をハンガーにかけて?



…なんか違うわね…(笑)


とととにかくその羽織に向かって今生の別れのゴアイサツをなさるわけよ…
羽織から先に酒注いでね。

アタクシ、もうココで号泣です(笑)

セリフがまた泣かせるんです。

「兄上が寿命をまっとうされたのち、あの世でこれまでのお礼を
申し述べる存念っ」(←うろ覚え)

あぁぁぁぁ
書いてても泣けて来るわ〜!
バカだわー(笑)

ちゅーことで、今週は毎日忠臣蔵祭りなアタシ。

年明けまで続きますれば♪
| 似非レビュー | 15:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

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■ 第1回忘年会
※画像は関係ナシ
昨日は2006年第一回忘年会でございました。

仕事を終えてからの参戦だったためか、はたまた日ごろの寝不足が祟ったのか、たった6杯で
イイ気分になってしまいました…
800円のユッケの味も覚えておりませんでございます。


昨夜は友人ひーちゃんが一緒でした。
ひーちゃんは事情あってあちこち立ち歩けないため、アタシがひーちゃんの席まで行ってしゃべっておりました。
で、料理を取り分けてひーちゃんに持っていくため、お店のねーちゃんに頼みました。

「すみまっせ〜ん。おてしょくっださ〜ぃ♪♪♪」

通じませんでした。

↑の♪♪♪でも判るように、アタシかなり酔っていたんでしょうね。
他の言い回しが思い浮かびませんのよ。

「ほらー。おてしょってこれっくらいの大きさで刺身食べたいんやけど
足りひんよーなって」


判ってもらえませんでした(−−。)


標準語じゃないのは知っておりましたけれども、東京のライブハウスで
発言してるわけじゃございませんからね。
地元の居酒屋ですから。

おてしょの未来は暗いなぁ…



未来は暗い、といえば忠臣蔵(笑)

浅野の殿サマが殿中でカタナを抜いてその日のうちに切腹になったんですわ。
その日のうちですわよ!
んで、ドコでハラキリしたかってーと、田村右京太夫(たむらうきょうだゆう)っておっさんのお屋敷でしたの。
このおっさんがまたワケワカラン人でして、一国の主たる浅野さんを庭先で
ハラキリさせてしまうわけですわよ。
ありえませんわよ。
どんなに粗末でも座敷でしょ。大名なのよ、大名。
でもお上から「庭先でおっけー!」って言われたからって、庭のまんまで
ゴリ押しするんですわよ。
ムカつきますー!

しかもハラキリ直前の浅野さんにひと目だけでも会いたいってご家来に
「ダメ〜」とか言うし!
ムカムカムカーー!!!

結局。浅野さんは庭先で切腹してしまわれましたです。

で。
田村のおっさんとしてはちょこっといじわるしたつもりだったのでしょうが、
この事実が自分の首を締めることになりましたのよね。

幕府には褒められたんかどーか知りませんが、自分トコの本家にはきっつ〜くお叱りを受け、その後も「オマエんとこはただの分家じゃ!」とゆー軽い扱い
しか受けられなかったんですわよね。
お家としてはお先真っ暗でございます( ̄m ̄*)

その武士の情けと男気の本家ってのは、あの仙台藩伊達家でございます。
えぇ、伊達男と異名を取った武士魂のカタマリ、独眼竜政宗公の孫だった
のよ、この田村のおっさん!

誰の教育が悪かったんでしょうかしらねぇ…
じーちゃんは天国で泣いておりますわよ。



…なんか今日はスパイスの効かない記事だわね。
昨日の酒が残ってるのか?(笑)
| 似非レビュー | 17:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

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■ 年末に想いを馳せる:2
遅まきながら本日観た映画、【父親たちの星条旗】

12/9公開の【硫黄島からの手紙】 を観に行こうと思い、それなら姉妹作の
コレも観ておかねばなるめぇ、と、観て来たでございます。

迫力ありましたわぁ!硫黄島での合戦がね。海から空からすんごいです。
んで、真実の敵は敵国にあらず。ってトコ。

ま、多くは語るまい。
アタシゃ早く謙さんをスクリーンで観たいのでございますわ〜。

で、渡辺謙さんと言えば、忠臣蔵。(そこかよ…^^;)


殿中でガマンが足らずに刀抜いちまった浅野さんには親友って呼べる人が
おりまして、浅野さんの赤穂藩からはご近所さん、竜野藩の大名さんで、
お名前は脇坂淡路守(わきさかあわじのかみ)さんとおっしゃいます。
そしてこのヒトが、アタシの中では渡辺謙さんをおいて他にはいらっしゃらないわ!ってぐらいにピッタリな配役でございました。

斬られた吉良のじーさんがヨロヨロ廊下を歩いてくるトコに出くわした
脇坂さん、親友が仕損じた!ってのを一瞬にして理解するんですわよ。
んで、自分もじーさんを斬って棄ててやりたいんだけどもグッとこらえてー。
なーんと吉良のじーさんの顔をバサァァッ!と、自分の着物の袖ではらい、
じーさんのデコから出てる血を付けちまうわけです。
もちろん袖には自分ちの紋所がプリントされてますでしょ。
「我が家のモンドコロ不浄の血で汚すとは無礼者ォォォォ」
ってわけで、持ってたセンスでペシーッとじーさんの頭をしばくんですわ。
これがせめてもの仕返しっちゅーか、ハライセっちゅーか、
謙さんの鋭い眼光がピッタリでございまして、背筋がぞーーーーーーーっと
いたしました。

オトコ気、って感じ?


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アタシ、見習おうかなぁ…( ̄- ̄〃)
| 似非レビュー | 23:24 | comments(0) | trackbacks(1) |

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■ 武士の一分/チョンマゲ結った現代劇
独りでお気楽にレイトショーに行って参りました。
キムタク氏主演の【武士の一分】です。

えぇ、当然ですがキムタクのファンで観に行ったんじゃありませんわよ(笑)
初告白ですが、時代劇がスキなのです。
いつものように予備知識を入れずにマッサラな状態で観てきました。
原作:藤沢周平、監督:山田洋次、ってトコに一抹の不安を覚えながら。
いちぶん



まずはカラクチから。
●主人公がカルすぎ。現代風の味付けにしたってあの軽さには辟易。
 あくまでもキムタクキャラを逸脱する演技はできないのね彼は。
●盲目の演技がイマイチ。アイマスクして練習したそうだけど、視線が動いちゃ
 どうしようもない。
●言葉遣いがなってない。
●毒見役にリアリティなし。アイディアは詰まってる感あるんですけどねぇ。
 5.6人の毒見がズラッと並んで各1種類だけ料理を噛み下してハイ
 おしまい、ってそんなの即効性の猛毒しか見つけられないじゃないのよ。
 慢性毒を毎日少しずつ盛られたらどーすんだ?
 大人数でもいいから全ての食材を食わせないとダメっしょ。
 あんなの毒見としてまかり通ってるなら藩主は命がいくつあっても足りま
 せんわよ。
●まるで一幕劇か?と思わんばかりにセットだけで話が進んでいく。
 それが薄っぺらな印象を与えているのかも?迫力がないんですな。
 城下町の風情をもっと出さんかい!


○壇れい、がんばってる方。武士の妻はかくありなん。
○キムタクの殺陣が思いの他迫力。さすがは剣道有段者と唸らせるものあり。
○下級武士の日常が細かに描かれていて好感。
 特に、冒頭の箱膳で食事をする場面、夫婦で会話をしながらもくもくと
 続けられる食事は実に清貧。
 碗を湯ですすぎ、布で拭き上げて箱に戻すしぐさが見ていて清清しい。
○病床の主人公の月代(額のハゲた部分)がちゃんと伸びて行くんだな〜。
 ラスト付近なんか伸び放題になっててまるで浪人のようだわ。いいわ〜。
○脇役が良い。
 笹野高史さんって初めて見たんですが、この人の演ずる下男が実にイイ味
 出しておりますのよ。 全編通して接着剤の役目を果たしています。
 グチたれながらご新造さんの後をつける場面、最高。
○随所にリアリティあり。
 まずビックリしたのが裃(カミシモ)がヨレヨレな藩士の多いこと。
 しかも各々ヨレヨレ具合がまちまちな所に信念を感じましたわ。
 なんせアタシ、幼少のころカミシモは紙でできていると信じておりました。
 だって大岡越前見ても遠山の金さん見ても子連れ狼みてもみ〜んな
 パリッ!ピシッ!と、シワひとつなかったんですもの。
 焼き鏝(アイロン)あててる場面も唸りました。すげー


結論。『チョンマゲ結った現代劇です!』と、言い切っていいでしょう。

お役目がイヤでシブシブお城勤めをしている藩士
         ‖
仕事がイヤでシブシブ電車に乗る平サラリーマン

って図式がピッタリでしたものねー。
キムタク演ずる主人公と、同僚の藩士たちに親交がほっとんどナイのも、イヤで行ってる会社の同僚と仲良くなるのなんてごめんだーって感じでしょ?
笑っちゃいます。

藤沢・山田と知って恐れていたことではありましたが、特に気になったのは言葉遣いですわね。
時代劇に馴染みのない人種に受け入れやすいようにとのキャスティングであり脚本であるのがミエミエで途中で「いつの時代なんだ?」って自問自答でした。
仮にも叔父上に向かって「こんにちは」とは何事か?
「叔父上におかれましてはご機嫌麗しく…」ぐらい言わせんとアカンですわよ。
下級と言えども武士の子ざましょ?
あーぁ。
あと、エエ歳したおっさん代官までもが自身のこと「オレ」って言ってたなー。
はずかしー。

反面、こりゃまいった!と感心させられた小林稔侍の切腹シーン。
下級藩士でしかも急ぎのハラキリとなると、ああも哀れなものかと切なくなりましたねぇ。死に装束もなく、介錯人も据えられずに苦しむ様はあっぱれと言いたい。

しかし途中でネタバレしてしまうベッタベタなラストは如何ともしがたいわね。



判りやすく時代劇風のものを見たい人や純愛ストーリーが好きな人、出演者のファンの方々にはとても良い映画です。

ただ、アタシのように時代劇を観たくて行くのは金のムダ。せめてレンタル屋に並ぶのを待っても全然遅くないですわよ。
カネ返せー(笑)

★個人的評価:C+2
脇役の好演と唯一魅せた殺陣シーンでプラス2個。基本は「カネカエセ」


かくなる上は年末公開の【大奥】に期待致す所存でございます。
| 似非レビュー | 23:59 | comments(2) | trackbacks(14) |

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