ヤマトナデシコノススメ

頑張らないのに身体の内側から健康になれる肋骨エクササイズ KaQiLa〜カキラ〜インストラクター。
ラクして元気になりたい関西人の日々あれこれ。

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■ 愛すべき井上夢人/the TEAM

遅筆では定評のあるミステリ作家 井上夢人

なので、読者たるもの出版されてから読了までに時間をかけて楽しんでやろうじゃありませんこと!
と、意気込んで(?)読むのガマンしてたんですが、
とうとう負けてしまいました。
今回は人物構成が良いですわ。


テレビのワイドショー番組で霊視相談コーナーがウリの盲目霊能力者と、それを取り巻く最強オタスケチームってのが題材でございます。

霊能力者、能城あや子センセイのご信託はいつもカンペキ。
迷える相談者達を間違いのない方向へと導いて下さいます。
あ、幽霊とか祈祷とかニガテだわよ、アヤシイ新興宗教に洗脳されてるんじゃないの?ってなご心配はまったくござりません。

アタシも、登場人物の4人も全て 超・現・実!主義でございますから。

そう、この霊能力者さん、霊能力がございません(笑)
なのにどーして相談者本人しか知らない…いえ、本人も知らないよな信託が下せるのか、それがこのチームの働きによるものなんですわね。
マネージャで外交と営業の係(♂)、体当たりで潜入調査する係(♂)、ネット環境を駆使してときにはハッキングまでやってのける係(♀)、その情報を元に
相談者の悩みを「霊能力」として解決するあや子センセイ。
一致団結とはこのことでございまする。

ま、早い話が




インチキ




ってワケで(笑)


■今回のリアル・井上語録
47ページ:悠美のセリフ
「キスで起こされるのはイヤだな。寝起きの口って臭いし。」

寝起きの口って臭いし。



寝起きの口って臭いし。




寝起きの口って臭いし。








( ̄□ ̄ll)
( ̄□ ̄ll)
( ̄□ ̄ll)

愕然といたしましたわよ。だって、そのとーりでしょ?
歯も磨かずにオハヨーのチューなんかできるわけありませんわよー!!!(>_<)
今までイヤなのは自分だけかと思ってましたので目からウロコでしたわ!!!
アタシなんか顔洗うまでは誰とも口ききたくありませんもの。

なのでアタシと夜明かししてくださる方がいらっしゃったら、寝起きはキゲンが悪いと思われるかもしれませんが、上記の理由からですのでご安心を(笑)

と、まぁそんなアタリマエだけどなかなか活字では見ないわよね〜って事柄をスッパリと紙面に出してくれる井上さん。
ダイスキです。

といいつつ本作品、アタシ的には難点もございます。
まず【迷惑メールエロ助教授の回】のラストがこじつけっぽかったのがイマイチ。
そんなんないやろ!ってツッコミましたものねぇ。
あまりにもご都合主義な取り合わせに井上らしさを感じませんでしたわ。
パスワード解析ももっとバカバカしいパスワードにして欲しかったです。
なんかアタリマエすぎってかインパクトなかったわね。あのパス。
8話目も蛇足って感じがいたしますが、引き際をキレイに演出するためには致し方なかったかしら?
山口百恵さんを思い出しました(違)


岡島二人→井上夢人を知らないヒトでもまーったく問題なく楽しめます。
ネット犯罪とか空き巣、盗撮に興味がある人はバイブルになるかも?(ォィ)
文庫になったら読んでね! ←消極的

★個人的評価:B+1

すごく楽しめたけども井上氏の水準としては辛口な評価ですわね。


人間を描かないことでも定評のある井上氏。
キャラに対する執着も覚えませんのでキレイサッパリと彼らとお別れすることが出来るのも良さのひとつ。
もう出会うことは出来ないのでしょうが、今でも彼らはどこかでその手腕をふるっていることでしょう。
捕まらないでねー

にひひ( ̄ー ̄*)


| 似非レビュー | 19:57 | comments(2) | trackbacks(3) |

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■ ファイナルデッドコースター
ファイナルデッドコースターがやっとわが街にやってきましたわ!
待ちに待ったので公開初日に観て来たです。
人がバッタバッタとお亡くなりになるシリーズのパート3でございます。
えぇ、夜もふけたレイトショーに独りで行きましたのよ、独りで
なんだかモノ寂しかったですわ(笑)


ストーリーは単純明快、乗り物に乗った女の子が、その後起きる大事故を予知夢で体験してしまい、出発寸前に下りるわけです。
「そんなわけないでしょ夢でも見たの?」
って信用しない数名の友人を巻き込んで下りた途端に、やっぱり惨劇は起きちゃうのよねー。
で、助かったわ!と喜んではいられません。乗らなかったった数名がつぎつぎにお亡くなりになっていくわけです。
ここからがアタシのツボを突いてくれるポイントなんですが、おばけとかたたりとかでお亡くなりになるんじゃございませんのよ。
皆、そーゆー運命だったのが、間違って助かっちまったから順番どおりに
ありとあらゆる事故でお亡くなりになるわけです。
この事故ってのがすばらしく恐ろしい事故でして…


あ、そうそう。
電動カッターのすぐ後で急いで席を立ったのは
コーヒーの飲みすぎでトイレに行っただけで怖いからではありません(笑)

冒頭、惨劇の幕開けまでがチンタラしてる気がするのと、最後はオナカ
イッパイってのを差し引いても、すーんごくストレス発散になりました。
ので、
★個人的評価:A-1

無責任ですがとてもオススメ。
R15指定なので心臓の弱い方はご注意を。(アタシは毛が生えているからねー)
| 似非レビュー | 12:03 | comments(4) | trackbacks(11) |

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■ 涙そうそう
もうボチボチマローネも開店する時刻でございます。
アタシは本日、花に埋もれる日でございますれば、ライブは泣く泣く断念いたしましたので、皆サマぞんぶんに楽しんで来ておくれでございます。
どなたのレポートが期待できるのかしら?(笑)


さて、ライブに行けない悲しさを紛らわすように昨日観て来た映画のレビューなぞ。
悲しみはカンケーない話で紛れるものなのです。うぅっ。

「涙そうそう」を観て来たです。
アタシはミステリとかアクション、サスペンス好きですので、後輩にこの映画に誘われたときに

人の死なない映画は劇場に行ってまで観ないわ〜

と言っていたのですが、なりゆきで行くことになりましたです。
久しぶりの劇場ですのでとても楽しみでございました。
公開日に観にいくってのも初めてだし、後輩って人間がこれまたオモロい人物ですので一緒にいて全く飽きません。楽しみ倍増さ。

で。
アタシはこの話のモトネタとなったらしい森山良子の「涙そうそう」って歌の歌詞を知らなかったし、小説も読んでおらず、全くの前情報ナシで挑みましたです。
はてさて。

以下、完全ネタバレです。



あ、確かにね…
アタシ「人の死なない映画は観ないわ!」って言ったわよね(笑)

っちゅーか、それってジャンル分けの単なる目安なんだけど…。 ま、いっか。

★個人的評価:C+1
沖縄の風情と主題歌でプラス2個。あとはダメダメ
| 似非レビュー | 16:34 | comments(7) | trackbacks(1) |

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■ 半落ち:横山秀夫

今さらながらに【半落ち】を読みました。
2003年このミス1位でしたが、買ったにも関わらず読んでませんでした。
もったいなーい。

最後のさいごまで明かされない謎が、
ぜんぜんたいした謎ではありませんものですから、アタシとした事が一滴の涙も出ませんでした。
不覚・・・(笑)

ですが、構成がステキです。

章ごとに語り手が変わり、1つの事件が起きてから一応の終わりまでをそれぞれの目線で追って行くわけです。
流れとしては、犯人さんの人柄やその行動に興味を覚えた語り手さんたち、
意気込んで謎を究明すべく取り組むも

全員、所詮は組織の歯車のひとつなんだよなー。


ってのを語り手本人が噛み締めた時点ではい終了!
 ↓
次の語り手さんにバトンターッチ。



つまりこの小説、
不条理な社会のバトンリレー小説 となっているわけです。


個人的には2人目の検事さんが好み。
さ、コレのDVDでも観ましょうかしらね〜


★個人的評価:B±0
| 似非レビュー | 22:30 | comments(2) | trackbacks(1) |

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